5分でわかる、株投資リスクを最小にしてリターンを得る方法

投資
紙幣から芽が出る。投資を始めるイメージ

子供の教育資金など何かと今後お金が必要で、株式投資を始めたいがお金を失うことが怖くてなかなか手が出せない。。。

投資は専門用語多くて分かりにくいし、怪しいものも多い。。素人がやってもお金を増やすことは難しいのではないか??

サラリーマンやっていて年収が増えない、貯金も増えない、何かおかしい。老後が心配で少しでもお金を増やす方法を考えたい。

このようなお悩みはございませんか?

筆者もサラリーマンとして月収の一部を貯金していましたが、30代に結婚資金やマンション購入などで貯金を使い、このままでは子供の教育資金や老後資金が足りなくなるのではないかという不安に駆られて37歳から投資の勉強を始めました。

その中で出来るだけお金を失うことに臆病な自分が、少しでも効率的にお金を増やせる投資方法から初めて行こうと取り入れてきた手法をご紹介いたします。

お金を失う「リスク」を最小にしてリターンを出すうまい方法なんてあるのか??

結論から申し上げますと

あります。なぜなら必死で情報を集めている人は少ない。行動力さえあれば現行の制度の中でリスクを極力少なくしてお金を増やすことは可能です。怪しい方法ではなく、行動力と時間を味方に付ければ再現性のあるものと思っています。

また、最後に特に株式初心者がやってはいけない投資方法にも解説致します。

この記事の信頼性として、

筆者は2017年に投資を始めました。始めたきっかけは会社員やっていて年収が増えない事への絶望感と子供が増え(3人)漠然と将来への不安が増したことです。

160万円の元本を使用し極力リスクの少ない手法を研究してきました。2020年現在この元本は含み益ですが414万円となっています。

投資界隈のインフルエンサーに比べ超少額ですが、普通のサラリーマンとしてお金を失うリスクの恐怖と闘いながら必死で悪戦苦闘していますので身近な例として是非普通のサラリーマンの方に読んでもらえたらと思いますので5分だけお付き合いいただけましたら幸いです。

株 リスクを最小にしてリターンを得る方法1 IPO投資

株 リスクを最小にしてリターンを得る方法1 IPO投資

IPO投資—リスク度 20点/100点中  リターン度 30点/100点中

IPO投資をご存じでしょうか?

IPO とはinitial public offering の略で要は未上場の会社の株を株式公開して一般に売出す行為です。

と言われてもなんのこっちゃという感じですねよね。。

会社経営を始めて行くと事業拡大に伴ってお金がより必要になって行きます。

これは仕入や設備や人員を増やして拡大していかなければならないためです。

当然銀行に借入などして対応しますが、規模が大きくなり、より財務健全性を高めようと思うと一般の投資家に広く株を買ってもらって株主になってもらったほうが、効率が良くなってきます。

このため伸びている会社は株式公開してお金を集め、より事業を大きくしていこうとします。

IPO投資はこうした未上場の会社が株式公開する際、株式公開を仕切る幹事の証券会社が顧客に新規株式公開株を事前販売します。この新規公開株を購入し、株式公開後に売る手法です。

通常、証券会社は株式公開後に株価が人気化して上昇するように低めのプライス設定をします。

そして公開日当日、人気の銘柄で地合いが良ければ証券会社売出し値から数倍の値を付けることも珍しくありません。公開して初めて値を付けることを初値と言いますが、公開前のプライスで株を買って、公開後の初値で売る。その利ザヤを稼ぐことがIPO投資で一番リスクの少ない手法です。

一旦値がついてからの売買は機関投資家などプロの思惑も交差してくるため読みにくく、難易度が上がるため、必ず初値で売ると決めて、公開前株を購入することです。

しかし、誰でも公開前株を購入できるわけではありません。

下記の必要があります。

  • 証券会社の口座を持っている。
  • IPO抽選に参加する。
  • IPO抽選に当たる。
  • 購入の意思表示をする。
  • 購入する。

幹事となる証券会社は割り当てられた株式を一般投資家へ販売しますが、当然証券会社の優良顧客を優先します。あなたの資産が数億円あり、証券会社に多くを預け売買していたら、間違いなく上顧客とみなされ優先的にIPO株を購入させてもらえます。

お金持ちがずっとお金持ちでいられる理由ですね。。

そんな人は多くないと思うので、自分のような少額投資家の“持たないもの”はおこぼれを狙うしかありません。

証券会社は新規の顧客も増やしたいため、一般のユーザーにもネットで応募できるIPO抽選制度を持っています。

それに応募して抽選に当たる必要があります。

そして当然ですが人気の銘柄のIPOほど当選が難しくなかなか当たりません。多くの人がその当選確率の低さに絶望して辞めて行きます。

IPO投資 今まで作った証券会社

IPO投資を始める際に下記証券会社の口座を作りました。それぞれについて解説致します。

SBI証券

大和証券

みずほ証券

マネックス証券

SMBC日興証券

野村証券

安藤証券

岡三オンライン証券

SBI証券

ネットで抽選参加可能です。

チャレンジポイントという制度があり、抽選に応募し外れるとポイントがもらえます。またIPO幹事の件数も多いため応募、落選を繰り返すと年間で70-80ポイントほどポイントがたまります。400-500ポイントほど貯まると優良IPOに当選することが可能です。ただ、そのためには4~5年ほど落選を重ねなければなりません。常に申し込んでは落選を繰返し続けて行く精神力が求められます。

ただ優良IPO銘柄の初値売りで80万や100万ほどの利益を出すことも珍しくないため、5年で100万円と考えると年間20万の作業となり副収入としては少ないですがこれも積み上げだと思います。ちなみに子供も口座を持てるため、家族が4人の場合は4人すべて同じ作業を積み上げで5年後400万円利益を出せれば大きなインパクトとなるので、家族のいる方は全員分の口座を作ることをお勧めします。

ちなみにIPO抽選応募後、抽選時にその銘柄の売出し価格分の金額が口座にあることが抽選参加の条件となるため、子供の子供手当をためておいて30万円ほどそれぞれ口座に入金しておくと資金不足による抽選参加漏れが防げるのでお勧めです。

上記のチャレンジポイント以外の純粋な抽選は資金力のあるものが多くの口を申し込める制度なので、資金力が100万以下だとほとんどあたりません。ネットでの当選報告を見ると5000万以上資金力がある強者が当選報告を重ねており、ここでも切ない思いをしますが、自分のような弱者はいつか逆転を夢見て作業を重ねて行くしかありません。

大和証券

ネットで抽選可能です

主幹事を受け持つことが多い証券会社です。主幹事とはIPOの際に主となる証券会社のことで、IPOの際の持ち株の配分が多くなります。そのため抽選に回る株数も多くなり、当選確率が上がります。

抽選申し込み時に売出し株購入の資金が必要となります。しかし、資金拘束はないので同時に複数銘柄申し込み可能です。20万入金していたら同時期に20万分のIPOが2つあっても両方申し込めるということです。

筆者も毎年1件ほど大和証券で当選をもらうことが出来ています。2~3万の利益の事が多いですが、20万を超える利益を出したこともあります。老舗証券会社ですのでお金持ちの店頭顧客へのIPO配分が多く、ネットへの抽選配分は取り扱いの10%程との事ですが、主幹事率が高いため主幹事の際はネット抽選でも当選確率が上がる印象があります。

子供や主婦の口座申請は厳しいため当方は無理でした。共働きであればいけるのかもしれません。

みずほ証券

上述の大和証券の仕組みとほぼ同じです

抽選申し込み時に資金が必要、資金拘束なしで複数参加可能です。ネットで抽選申し込み可能です。

主幹事を受け持つことが多い証券会社です。主幹事とはIPOの際に主となる証券会社のことで、IPOの際の持ち株の配分が多くなります。そのため抽選に回る株数も多くなり、当選確率が上がります。

当方の経験では1年に一回ほど当選があります。

マネックス証券

ネットで抽選申し込み可能です。

抽選申し込み時に資金が口座に必要で、資金拘束があるため複数の申し込みはその分の資金が口座にないと不可能です。そのためIPOの多い時期は銘柄を絞って申し込む必要があります。

新興の証券会社なせいか主幹事になることが非常に少ないです。IPO株は完全抽選ということですが、そもそもの配分が少なく、また口座数も多いためいくら申し込んでも当たらない印象があります。

3年の経験で当選はありません。

SMBC日興証券

上述マネックス証券とシステムが似ています。

ネットで抽選申し込みが可能、抽選申し込み時に資金が口座に必要で、資金拘束があるため複数の申し込みはその分の資金が口座にないと不可能です。そのためIPOの多い時期は銘柄を絞って申し込む必要があります。

主幹事になることは多いですが、いくら申し込んでも全く当たりません。大和やみずほに比べてハードルが高いイメージがあります。

こちらも3年の経験で当選がありません。

野村証券

老舗証券会社にて、ネットにてIPO抽選参加可能です。

これまでの証券会社と違い、IPO抽選参加時に資金はいりません。当選後、購入時に必要となります。

そのため抽選参加者数が多いのも特徴です。

老舗だけに主幹事の割合も多いです。自分の経験では2年に一回くらい当選する感覚です。

岡三オンライン証券

ネットで抽選参加可能です。

野村証券と同じくIPO抽選申し込み時に資金が必要ないです。

野村証券ほど口座数が多くないので競合は少ないですが、主幹事になることがほとんどないため抽選に回る株式数が少なく、そのため当選確率も少ないです。

IPO投資リスク

IPO投資のリスクは株式公開日に売出し価格を下回る初値を付けた場合に利益がマイナスとなります。自分も不人気銘柄のIPO時にマイナスとなったことがあります。

これを避けるためにはそもそも売出し価格を下回る銘柄の抽選に参加しないという手があります。

ではどうやって銘柄を見分けるかというと、

やさしいIPOの始め方のようなIPO情報サイトでS~Cくらいの評価のものであれば大体地合いがよほど悪くなければ売出し値を上回り利益を出せます。下記スケジュールと評価ご参照ください。

やさしいIPOの始め方IPOスケジュール

株 リスクを最小にしてリターンを得る方法2 積み立て投資 S&P500ETF

株 リスクを最小にしてリターンを得る方法2 積み立て投資 S&P500ETF

積み立て投資S&P500ETF—リスク度 30/100  リターン度 50/100

これは20年前の自分に一番伝えたい内容です。

自分の金融知識の無さを悔やんでも仕方ないですが、時間を味方にするこの投資法を早く知っていれば、現在の資産が大分変ったなと後悔しています。しかし、40歳になってからも重要な投資手段として、自分も貯蓄をS&P500ETF 投資に変えています。

S&P500とはスタンド&プアーズ500といい、アメリカ ダウ・ジョーンズが算出しているアメリカ代表株500銘柄の指数です。

また、ETFとはエクスチェンジ トレード ファンドの略で指数に連動する信託投資のことです。

特徴としては

*アメリカを代表する500銘柄に分散投資出来る事。

*定期的に組み入れ変えがあり、業績の悪い会社は外れ、伸びている会社が入るため新陳代謝が起こる事。

*年率平均7%で成長している事(米国の1900年~2003年の株式の平均実質リターンは6%~7%の間)。

などがあげられます

要はいま勢いのあるアメリカ株500社への分散投資ということです。

そのため上位構成銘柄は

APPLE, AMAZON ,FACEBOOK, GOOGEL ,MAICRO SOFTとなっておりそのた、ジョンソン&ジョンソン、コカ・コーラなどの代表的な会社への分散投資ということです。

積み立て投資 S&P500ETF シュミレーション

さて毎月5万円の積み立てを22歳新卒からS&P500ETFに積み立てし、直近の20年実績である年率7%の成長と考えると42歳時に税引き後でも資産は2100万円になります。

52歳時にはなんと4500万円となります。正直変な積み立て式の保険などやるよりもこちらで老後の資金問題の大半が解決できると思います。

積み立て投資 S&P500ETF デメリット

個別株投資よりリターンが少なくなります。なぜなら500銘柄に分散しているためリスク分散されている分リターンも小さくなります。よって、来年までに今のお金を倍にしようと考える人には向いていません。しかし、堅実に稼いだお金をローリスク増やしたい人には向いている投資法と言えると思います。

積み立て投資 S&P500ETF 購入方法

アメリカ市場に上場しているEFTを購入すればOKです。S&P500連動のETF銘柄は色々ありますが、下記代表的な銘柄紹介致します。筆者はVOOにて積み立て投資をしています。

●IVV(i シェアーズ・コアS&P500ETF) ブラックロックが販売

世界最大規模の資産運用会社ブラックロック社が販売しています。ETFも普通の投資信託と同じく保有していると信託報酬という手数料が発生しますが、IVVの信託報酬は年0.04%です。これは他のS&P500をベンチマークとするETFの中でも安価な部類に入ります。

●VOO(バンガードS&P500ETF) 低コスト運用会社バンガードの商品

低コストのインデックスファンドの運用会社として世界的に知られるバンガード社が運用するS&P500をベンチマークにするETFです。信託報酬はIVVと同じく年0.04%と安価です。

●SPY(SPDR S&P500ETF) 時価総額が大きめ

ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ(SSGA)というアメリカのボストンの資産運用会社が運用するETFです。信託報酬は0.0945%と、IVVやVOOに比べると若干高めです。その代わりにSPYはIVVとVOOよりも早く上場した経緯があり時価総額が大きく流動性が高いメリットがあります。

上記EFT を購入の際の証券会社ですが、購入手数料のかからないSBI証券と楽天証券がお勧めです。

どちらも購入手数料無料でネットにて口座開設依頼が出来ます。

以上リスクが低くリターンの望める方法ベスト2を紹介致しました。

最後に投資初心者が絶対に避けたほうがいい投資法をお伝えいたします。

絶対避けるべき投資方法 信用投資

自分の手持ち額を担保にして、2倍3倍などの金額を証券会社より借りて投資することです。当然、株価が上がった時のリターンは2倍3倍となりますが、下がった時の損失も大きい投資法です。

現在は最大3.3倍の信用投資が可能です。

また、株価が下落し、証券会社の入金額では保障出来なくなくなると追証(おいしょう)と呼ばれる強制的に株式を精算される(保証金の追加入金がない場合)システムがあり、ひどい場合は借金となってしまいます。

手持ち資金が潤沢にあり、株式市場になれている人が短期的にリスクを取って活用するにはいい制度ですが、投資は絶対上がると思った銘柄が突然下落することはよくある事なので初心者には絶対お勧めできません。

以上、今回は低リスク投資のリターンが得られる手法を解説致しました。

投資を始める入り口として活用頂けると、相場への理解も進み個別株売買をいきなり行うよりも良いのではないかと思います。

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