夏用 接触冷感マスク lecur(レクール)マスク とは?
1751年創業の老舗繊維商社であるタキヒヨー株式会社が夏用接触冷感マスクを販売しております。この記事では、蒸し暑い夏場に最適な冷感マスクとしてlecur マスクを使用して感じた主な特徴、購入方法、信頼性をまとめます。
lecur(レクール)マスク 特徴は?
- 日本生産
- 接触冷感性
- 50回洗って繰返し使える
- 長時間使用しても耳が痛くなりにくい
- 速乾性がある
- 着用時メガネが曇りにくい
- カラーが豊富
日本生産
兵庫県の工場にて生産しており、安心の日本製となっております。現在安全な国内製マスクの需要が高まっており、日本製布マスクが手に入りにくい状況となっていますが、こちらは安定した供給でWEBサイトで購入可能となっています。
接触冷感性
接触冷感性とは=文字通り生地を触ったときのひんやり度を表しています。綿などの天然繊維よりも、ナイロン、レーヨン、キュプラなどの化学繊維のほうがこの接触冷感性を持っております。これはこれら化学繊維が①熱拡散性が高いこと②繊維中の水分が多いことなどの影響です。接触冷感性はQ-MAX という接触冷感評価値で表されます。これは触れた肌から生地へどれだけ早く熱が伝わったかという度合いを測って検査しています。一般的に0.2W/cm2 以上が適切に表記してよい基準となっています。lecurマスクは0.38W/cm2となっており、冷感性の強い商品と言えます。
50回洗って繰返し使える
帰宅後に洗濯機や手洗いで繰返し使えると楽ですよね。50回の洗濯機試験をパスしているとのことで、コスパのよい布マスクのようです。
長時間使用しても耳が痛くなりにくい
画像のようにストレッチ性能が高く、縫い目がないシームレス縫製のため一部にテンションが掛かることなく耳への負担を軽くしているようです。実際自分も使用したところ不織布マスクのゴム紐着用時に感じる耳の痛みが長時間の使用でも感じることがありませんでした。
速乾性がある
使用素材がナイロン/ポリウレタンなため綿などの天然繊維よりも速乾性が高く、帰宅後手洗いすれば室内でも数時間で乾いている印象があります。
着用時メガネが曇りにくい
不織布マスク着用しながら仕事をする人は多く経験していると思いますが、自分の呼吸でよくメガネが曇るという現状が起こりにくく感じます。密着性が高いため呼吸が上に出にくいのかなと感じます。
カラーが豊富
レディースオンライン雑誌elle girl にも取り上げられたということもあり、豊富なカラーバリエーションが人気となっているようです。https://ellegirl.jp/article/l_feat_masks_for_summer_20_0602/lecur/
lecur(レクール)マスク購入方法
lecurマスクはオンラインのみの販売となっており、下記lecur.online のサイトもしくはamazon か楽天での販売となっています。
lecur(レクール)マスク信頼性
老舗繊維企業が商品開発しているだけあり、素材特性を活かした夏用マスクとなっています。密着感が高いため呼吸時に口にくっつくことがありますが、呼吸が苦しいということは特にありません。今後、秋冬用などの展開に期待したいと思います。
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